カシュガルータシュクルガン二日間のツア
カシュガルータシュクルガン二日間のツア--
1日目:カラコルム.ハイウエイ、パミール高原、カラクリ湖、赤山、砂山、タシュクルガン。
カシュガルから南に約200 km ぐらい走りますとパミール高原の美しい湖のひとつであるカラクリ湖に着きます。途中、国道314号線に沿って、ウイグル人のオパ-ル郷、オイターグの赤山、ゲイズ検問所、ブロンコーの美しい砂山等の撮影ポイントを通ります。。「カラクリ」の意味は黒いと言う意味で、湖が夜、あるいは悪い天気の時に空と同じ色、即ち黒い色に見えることから地元のキルギス人によってそう呼ばれました、湖面の広さは10平方km、深さ30m、標高3,600mです、湖の南に海抜7,546mのムズターグ・アタ山、北に海抜7,719mの コングル山がその壮観な美しさを競って並んでいます、毎年7月から8月にトレッキングを楽しむ大勢の人々がこの山を登る為に世界各国から集まって来ます。湖畔の所々ではキルギス族の人々が悠々自適な遊牧生活を送っている様を見ることが出来る。もし良い天気に巡りあえたらば観光が更に楽しく、そして旅の思い出を深く刻み込むことが出来ることと思う。中食の後、タジク族の町タシュクルガンへ向かいます、途中、標高4100mのスバシ峠で撮影ポイント、夜タシュクルガンで宿泊。
2日目:石頭城、タシュクルガンの町の散策、カシュガルに戻る。
標高約3200mに位置する小さな町タシュクルガンにはパキスタンに行くコンジラプ峠があります。ここで漢代には浦黎国の王城であった石頭城の見学、その後近くの草原によります、帰り道両側にホテルや色んなお店が並ぶ町の散策で、タシュクルガンの見学が終わってから同じ道でカシュガルに戻る。